婆星DJ:北原みのり
占星術で使う”アスペクト”、星の地図みたいなものね。最近、コレをどう読むのか、といういことにハマってます。難しいんだけれど、まるで物語を紡いでゆくようなドラマチックなものなのね。記号から言葉を生む、という作業がこれほど面白いとは知りませんでした。バイブ屋兼占い師になるか。
[OPENING]
星は何でも知っている? 今日は七夕の日。織姫と彦星って、「会いすぎた」からカミサマに引き離された・・・という説もあるのですってね。やりすぎたってこと? というわけで、今日は星のお話。あなたは占いを信じますか? 運命というものを、信じますか?
[TOPIC 01]
★町を歩く人に聞いてみました! あなたは「占いを信じますか?」「占ってもらいたいことはありますか?」
[TOPIC 02]
★占いは「女子ども」のもの? だからなのか、男の人って「オレは占い信じない!」とかたくなな人が多いですね。信じる・信じない、というのではなく、占いの面白さ、というのはあるように思う。そういえば私の友人は以前、ハッキリとこう言いました。「フェミよりも、占いに救われる女の方が多い」 なるほどねー、と思ったわ。言葉で人を癒すことができるのは、占いか、フェミか。私はフェミに救われた口だけど、フェミの言葉に、最近、体温を感じることができなくなってきています。使い古された言葉を、みんなが同じように繰り返しているだけのようにも思えちゃう。「正しい」言葉に、魅力を感じなくなっちゃう。フェミってそんなものじゃなかったように思うけど。占いは、「言葉」の力。フェミも「言葉の力」。言葉を切磋琢磨しなくては、何事も表面的な「言葉」にしかならないのかも。
[TOPIC 03]
★匿名希望さんからのメールをご紹介。「騒音オバサン、怖いです。自分がそうなりそうで怖いです」 人と人がつながりにくくなっている今、何かトラブルが起きた時、一人で抱え込んでしまいがち。一人ぼっちで辛い時、人を憎んでしまうこともあるでしょう。人を憎むとは、いったいどんなエネルギーを使うことなのかしら。考えさせられるメールをいただきました。
[ENDING]
永井愛さんの芝居の影響か、憲法9条について、やっぱり考えてます。永井さんも言ってたけど、変えられるのは憲法9条だけじゃないんだよね。「平和」好きな日本人は、憲法9条はギリギリ守ろうとするかもしれない。でも、他の項目が変えられちゃうかもしれない。それも怖いよね。
自民党は ”「独りよがり」の人権主張ではなく、他人を尊重する責務からはじまる「公共」の概念を、私たちは大切にしていきたいと考えています。”と言っている。これってやばいよねー。独りよがりに戦争反対! とか言っていたら、憲法違反になっちゃいそうです。公共のための戦争。国のための戦争を応援しなくてはいけなくなる。
私、本当に、安倍はイヤだ。