婆星DJ:北原みのり
そうだね、この写真コーナーは、ネココーナーにしよう。ネコ婆としてネコからの愛情をいっきに受け幸福な日々。IKEAで買った籐でできた二階建てネコタワー。ネコに大人気! という宣伝文句で買いましたが、ホントに夢中。毎日のように一階や二階で寝てます。
おはよう、ハチ、起きたんだね!
[OPENING]
★今日のテーマは「女ことば」。ヒラリーとオバマの選挙戦を観ていたとき、ある番組でヒラリーの吹き替えがとても・・・ヘンでした。「さぁ、準備ができたわ。一緒に闘いましょうぅぅ!」高い女性の声。一方で、オバマには「さぁ、変革の時だ。共に闘おう!」そんな感じ。「女ことば」に無理矢理する必要があったんでしょうか。そしてなぜ「女ことば」には説得力がないように感じるんでしょうか。そんなことを今日は、考えてゆきたいと思います。
[ゴメンナサイ、で始まる女ことば]
★メールのやりとりをする中で、気になる文章があります。特に女性からが多いんだけど文末に「気分を悪くされたらごめんなさい」というような内容のもの。私が怒ってから謝ればいいのに・・・。相手の気分をそこまで先回りして考えなくてもいいのに・・・。でも考えてみれば、「女」は、相手の気分をどれだけ害さないように、気持よくできるか、それをとても重要に考えて、高度なコミュニケーション術を駆使しているのかもしれない。本音をズバッ! と言って耐えられるような強度な関係性などないから、まわりくどく、自分の気持ちをなるべく語らないように、相手に察せさせるような・・・その術。しかしその「術」こそが、女ことばの神髄かもしれない?
[お店で出会った気を使う人々]
★ショッピングモールでお買い物していた時に出会った不思議な店員さんの話です。あまりにも人に気を使うことが日常化していたため・・・・視野がものすごく狭くなってしまったため・・・なのか、常軌を逸している・・・ふるまいを披露した店員さんでした。むかしから、こんなヘンな店員さんていったけな、なんてことを考えました。KY。空気が読めないことが罪悪であるかのような気分にさせられる中、KT気を使えない女というのも、生きにくい気がするね。誰のために気を使い、誰のために気を配り、誰のために愛情を向け、誰のために、その言葉を発するのか。そんなことを考えます。
[Ending]
★みなさんはどんな言葉で話していますか? ぜひあなたの「女ことば」の物語、聞かせて下さいね! ちなみに私は最近、家では中学生男子で話してまーす。