婆星DJ:北原みのり
窓から外を眺めるハチ。裏表の激しい猫です。ピンポーンとチャイムがなると、ヒーと腰を抜かし腰が落ちたままズルズルとソファの下に潜り込みます。小さい犬には、シャーシャー言って怒ります。が、ママ(私)しかいない休日の昼間は、一番あたたかい窓辺でゆったりした気持ちで下界を楽しみゴロゴロとのどを鳴らしています。時折、ママママママと私の膝にかけのぼり身体をクネクネさせてなでてなでてと甘えます。裏表の激しい猫です。
ハチ、もうすぐ春だね!
[OPENING]
★今日のテーマは「裏表」。先週、「オンナ言葉」について話をしたところ、たくさんメールをいただきました! ありがとうございました。いろいろと考えさせられ・・・今回は、本音と建て前、裏と表・・・そんなことを考えてみたいと思います。ところで。裏表がない人間はいないと思いますが、裏表しかない人間って怖いよね。
[バイブ屋は見た! あの人の裏の顔!!!]
★「えーっ、こんな人と思わなかったぁーーーーーーーーーー」というようにお互いガッカリすることって人間関係には、時折起きてしまいます。あとは、例えば、友だち数人で話している時。誰か一人が帰ると、急にその人(帰った人)のことを話したがる人って、いない?
[バイブ屋が明かす。私の裏の顔。]
★ハッキリ言って、バイブ屋は「裏稼業」っぽいです。親戚の集まりで堂々と「みのりちゃん、バイブ屋なのよぉ」とは紹介されない。みーんな知ってるのだけれど、みーんな知らない振り。それが大人の処世術です。しかし、バイブ屋とは、私の表の顔でもある。そして私にも、しっかりと、裏の顔があるのです。私の裏の顔。親しい人しか知らない、そして私自身しか知らない裏の顔について・・・。考えます。・・・さて、あなたにはどんな「裏の顔」がありますか?
[Ending]
★裏と表の引き受け方。相手の裏の顔をみた時に、その裏を含めたその人の人格を引き受けられるものでしょうか。・・パートナーとはどこまで、引き受け合うものなのでしょう・・・?