婆星DJ:北原みのり
[OPENING]
★とてもありがたいメールをいただきました。東京在住35歳男性のUさんから。なんと・・・私にお金を貸してくださるというのです。そもそも、数回前の「信用」で、私が銀行からお金を借りられなかった・・・・という話を聞いてくださったとのこと。・・・・なんて、ありがたいのか!!!!!! 男の悪口を言っていた私に・・・・本当になんてあなたはいい人なのか!!!!! いい人過ぎる!!!! ・・・そんな折り、何人かの友人と「お金の貸し借り」についての話になりました。しかし・・・あまりいい話、というのは、お金にまつわるもので・・・聞きません。なぜでしょう。今日はそんな「お金」について考えてゆきます!
[友人に、お金を貸せますか? 借りますか?]
★私の友人が「本当に困った時、お金を貸してくれるのが、本当の友人だ」というようなことを言いました。私はドッキリしました。というのも、本当に困った友人に「これを買ってくれ・・・」と言われた時に、私は、そんな・・・友達じゃなかったの・・・・??? というような反応をした経験があったからです。もし、友達がお金を貸して・・・と言ってきたとき、あなたはどうしますか? お金と友情についてのお話、みなさんの体験を聞かせて下さい。
[定額給付金]
★みなさんは、どうしますか? もらいますか? なにに使いますか?
[Ending]
★お金を貸す方と、借りる方。どちらの立場の人の話を聞いたことあるけれど。友人とお金が交差した時、「良い関係」を持続させるのは難しいことが多いようです。なかには親友にお金を貸して10年返済されないけれど、それでもいい関係を築いている、という人もいましたが、「貸した方」が、しだいに心が苦しくなる・・・というような感じのパターンが多いように思いました。友達に貸したのだから・・・と思いながらも、その友達が「借りている」ことを忘れてしまったかのような振る舞いをすることで、すごくヤキモキしたり。「お金を返して」ということがいえずに、辛い気持ちを抱えてしまったり。これがCDとか、本だったら・・・もう少しマシなのかな? と・・・思ったのですが、番組が終わって思い出したことがありました。中学時代のことです。私が繰り返し見ていた「カルチャークラブ」のライブVHSを貸したままの友達のこと!!!! 返して・・・って何度か頼んだけれど結局返してもらえず、あろうことか最後には、「そんなの借りてない」と言われたことを思い出しました。未だに腹が立つ。結局はお金ではなく、「貸し借り」の問題なのでしょうか。・・・よくわからなくなったところで、今日も婆星を聞いてくださって、ありがとうございました。